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市連協とは

「保護者会」は、学童保育を発展させるうえで大きな役割を果たしています。

そして、それぞれの保護者会がさらにまとまることで、より大きな力を発揮することが出来ます。

それが「学童保育連絡協議会」(略称「連協」)です。

 

広島市には、保護者会と指導員などでつくる「広島市学童保育連絡協議会(市連協)があり、8つの区には、○○区学童保育連絡協議会(区連協)があります。

保護者会の共通の課題をまとめて行政に要望し、他県の学童保育や活動を知り、交流するために生まれました。

広島市の学童保育は、学童保育が出来た当初から保護者と指導員が一緒になって、署名や市への要望、会合参加、交流等に取り組んでいることが、他都市にはない大きな力となっています。

 

市連協役員は、皆さんと同じボランティアです。

保護者の力を集めることで、より大きな力となります。

​必要な事柄は、1人で言うより、みんなで声を合わせた方が訴える力が大きくなります。

各施設の保護者の困りごと(苦情、要望など)の解決の手助けをしています。

​指導員や広島市に「質問状」を提出して改善を求めたりしています。

保護者が「負担」だからと活動を止めれば、現在の広島市や国の計画から見ても、有料化、民営化、専門性の無い指導員の一人配置に進んでいきます。

保護者が楽になるのと引き換えに、子どもの苦痛はますます増えます。

市連協から保護者の皆さんへ「3つの努力」のお願い

  • 定例会(交流会)に1年1回参加し、学童保育に思いをはせてください

  • 年4回発行の「いかだ」を見て、子どもや指導員のことを想像してください

  • 大きな問題には「署名」で要望を出します。その時は、「署名活動」に可能な限りご協力ください

 この努力を続けることで、全国でも比較的充実した学童保育を実現してきました

市連協の活動

・情報伝達

行政の政策などの情報を精査し、子どもに良い政策なのかなどを考え、会長会議や機関紙「いかだ」を通して、保護者に伝えています。

・「いかだ」の発行

市連協は、全ての保護者・指導員に、「いかだ」という機関紙を発行して情報提供を行い、子育てや保護者会活動を交流し、市連協がどんな活動や運動をしているのかを伝えています。

・全国学童保育研究集会(ぜんこくけん)

全国の「学童保育連絡協議会」が協力して開催しています。

保護者・指導員・学識経験者などの学童保育に関わる人たちが一堂に会し、情報交換や学習を行います。

学童保育のほか、子育てについても学習の場、交流の場が設けられています。

また、全国の放課後児童クラブの様子も知る事が出来ます。

現在は、ZOOM参加となっています。

市連協に入ると何をしなければいけないの?

◎年会費・・児童一人当たり 1200円

◎市連協の活動を理解する (このホームページなどを見たりして、どういう事をやっているのか、ご理解ください)

◎署名活動に参加

◎「活動報告・交流会」に1年1回ご参加いただき、市連協へのご理解、広島市の放課後児童クラブの現状などを一緒に考えてください。(強制参加ではありません)

 毎月第三土曜日19時より現地開催とzoomにて行っています。

区連協とは?
区連協(広島市○○区学童保育連絡協議会)は、市連協と活動を共にし、広島市の各区で活動しています。

​形式上は、市連協とは別団体となります。

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