(市連協)
広島市学童保育連絡協議会
事務所を移転しました!
〒730-0051 広島県 広島市中区大手町5丁目16-18 3F
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メールアドレス hirogaku.siren@gmail.com
保険問合せ hirogaku.hoken@gmail.com
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令和6年 署名活動を行っています。
●広島市は、外遊びの場所を確保し、必要な指導員の体制を整えてください
●おやつは市が提供し、内容は子どもと指導員の意見を反映させてください
●「スポーツ安全保険」は保険料を利用料に組み込み市が手続きしてください
●指導員の欠員をただちに解消し、体制を充実してください
★全国学童保育研究集会
11月16日(土)12:30~16:30
岡山県 倉敷市民会館
ZOOM配信も行います
2023年市連協60周年
保護者が「負担」だからと活動を止めれば、現在の広島市や国の計画から見ても、有料化、民営化、専門性の無い指導員の一人配置に進んでいきます。
保護者が楽になるのと引き換えに、子どもの苦痛はますます増えます。
保護者のご理解・ご協力無くては活動出来ません。
広島市学童保育連絡協議会(市連協)
市連協は 豊かな放課後の実現を目指す「子どものための団体」です
広島市学童保育連絡協議会(通称「市連協」)は、
放課後児童クラブの保護者会が集まっている団体です。
1963年12月に生まれました
・学童保育廃止計画(1976年)を止め、存続させてきました
・保育料「無料」を守って53年になります
・小学校区ごとの開設を実現しました
・児童館の民営化を止めてきました
・増設・エアコン設置など施設改善を進めてきました
保護者、指導員、市民とが、力を合わせて取り組んでいます
有料化10年の系譜 約25分
有料化の経緯 約5分
「つなごう未来へ」
市連協の原動力は、【保護者の子どもを想う思い、願い】です。
「私が働いている間、安心・安全な場所で、楽しく過ごして待っていてね」
働く理由は、人様々ですが、想いは皆さん同じなのです。
市連協は、保護者会の代表として、要望をまとめ、広島市に要望を提出しています。
行政を動かすには時間がかかります。
今、要望を出して、すぐにやる事なんてないのです。(なぜかはわりませんが・・)
数年要望を出し続けて、行政はようやく重い腰をあげるのです。
現在は、外遊びが出来るようにする事と、指導員不足が、指導員の質を落とし、怒るばかり、おもしろくないという現状を生んでいる。そんな問題をなんとかしようとしています。
今の施設や制度に、大きな問題は感じないかもしれない。
自分の子どもの施設は大丈夫かもしれない。
それは、今までの保護者が頑張ってくれたお陰です。
でも、過去から繋がれて来た市連協を皆が退会して、市連協が無くなってしまったら、もう「保護者会の代表」という存在は無くなります。
そうなると、広島市に要望を出すのは、各保護者会がやるしかありません。
まとまる力の無くなった保護者会の願いは、聞き入れてもらえるのでしょうか。
今後は、最悪は、放課後児童クラブ廃止なども考えらえます。
過去にもそういった政策を発表されています。以前は、反対運動をして、4年後に撤回させました。それでも4年かかっています。
「まあ、数年後は、私は関係ない」と思えば他人事ですが、それでいいのでしょうか・・
繋いできたものを断ち切る事は簡単ですが、無くなったものは、すぐには再建できません。
過去の保護者の努力で今があり、今の保護者の努力が未来につながる・・・
大きな視野で考えて頂きたいと思います