いろんなチャンネルで話ができます

こんにちは。田中です。

　６月２６日に署名学習会を行いました。現地参加、ＺＯＯＭ参加合わせて７４名でした。途中で大ハプニングもありましたが、最後まで、ご参加、ご協力、ありがとうございました。

　私もみなさんに負けないように署名を集めています。いま１００筆くらいです。すでに働いている子どもたちにもお願いの「手紙」とともに署名用紙を２０枚ずつ送りました。一番上の娘から、「署名、集めてるよう」と連絡がきました。私の「手紙」も表につけて、署名用紙を職場でまわしたところ、「いいお父さんだねえ」と言われて、みんな協力してくれたという話でした。「知り合いにも言って集めてあげる」という人もいて、用紙を預けたとも。それに、「ブログも紹介しといたから」という、うれしい知らせもありました。

　私も署名をお願いしてみて感じているのは、「こんな時、こんなことしようとしてるの！」という驚きとともに署名に協力してもらえることです。中でも就学援助の対象切り捨て。「私も、昔、主人の収入が減って困っていた時、この制度を知って、…この制度がなかったらどうにもならなかったのよ。就学援助をもらってても大変だけど、削られたら大変なことよ」と話す人もいました。学校給食の自校調理廃止問題では、まず話題になるのが「私、広島市に引っ越して、中学校に給食がないのにびっくり」という話。自校調理廃止、大型民間センター化には多くの人が反対です。この署名は、相手の気持ちに合わせて、いろんなチャンネルから話ができる署名だと感じています。（2021.6.29）