top of page
検索

お腹の中からの“大きなお便り”のお話

  • hirogaku
  • 2021年10月19日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。田中です。

 1か月ほど前の「中国新聞」に、「より良い排便3つのルール」という大きめの記事が載りました。何年も前ですが、『うんぴ・うんにょ・うんち・うんご、うんこのえほん』という本が出て、一世を風靡しました(「うんぴ」、「うんご」などは便の状態の分類です)。健康診断では、胃腸の内部を知るために必ず調べられるのが、このお腹の中からの“大きなお便り”です。今日は「便」とそれにまつわるお話です。

 「中国新聞」が紹介した、排便の「3つのルール」とは、①排便は1日3回でも週3回でもいい。②いきむ時間は3秒。③トイレに入って出るまで3分。この3つは呉市医師会病院の「排便ケアチームPOOP(プープ)」が提唱しているものです。この記事を読んだとき、「これは私のことだ」と思いました。そもそも私には“こだわり”と言うものがあまりなく、裏をかえせば「いいかげん」「おおまか」ということでもあるのでしょうが、毎日、朝、排便しなければならないという気持ちがありません。野良猫と同じで、出たとこ勝負です。うんうんタイムはホントに3秒。3秒ルール内に出てこれない奴は、外出禁止。そのかわり出る時は、最初の1回で「えっ、こんなに?!」というほど出て、それで終わり。出たとこ勝負の一発勝負です。

子どもが小さい頃も、「便」の話はよくしました。食べる力と出す力は、「生きる力」の根幹の一つだからと考えていたからです。ちなみに、「生きる力」として、あと2つ。寝る力と、人に頼る力、合わせて3つを大事にしてきました。これらは、その後、田中家の家訓第2条「体が疲れたときは、こんにゃくと鶏のムネニクを食べよう」、第3条「いい考えが浮かばないときは、まず寝よう」に位置付けられています。

生まれ変わる前の私はきっとヤギだったのでしょう。私は食物繊維が大好きで、ヤギで言えば草、人間で言えば野菜を少々値段が高くてもよく食べます。タマネギなら、1食で2個は食べます。きのこ、豆、海藻類もよく食べます。ご飯も食物繊維が多いのでよく食べます。ヤギが生まれ変わって、私のような“立派”な人間になれたということは、きっと黒ヤギさんから手紙が着いたら、食べたりせず真剣に読む立派な白ヤギだったのでしょう。そのせいか、私は活字を読むのが大好きです。ついでに、ヤギのミルクも大好きです。将来、可能ならヤギを飼いたいと思っています。(2021.10.19)


 
 
 

最新記事

すべて表示
市は「毎年必ずクリーニングしています」と?

おはようございます。田中です。 請願提出のための会派回りは、なかなかドラマチックでした。自民のある会派では、女性の事務員さんが「私の子どもの頃はエアコンがなくて大変でした。みなさんのおかげでエアコンが付いたんですよねー」と感謝されました。新しく一人会派になった馬庭議員(中区...

 
 
 
市所有のエアコンクリーニングは最低年1回してください

おはようございます。田中です。 市は、現在保護者会所有になっているエアコンの市への寄付を呼びかけています。これまで、保護者会が子どもたちのために、年1回、または2年に1回くらい業者を頼んでクリーニングしていました。寄付することにより、今後の撤去費用やクリーニング費用などが市...

 
 
 
図書室は「生活とあそびの場」でしょうか

おはようございます。田中です。 佐伯区・五日市で、図書室での増設が持ち上がっています。先日、増設の要望書を出した安佐南区・原南でも市は図書室での増設を回答してきました。 確かに条例では、放課後児童クラブが利用している時間は専用室になればいいわけですが、その前に放課後児童クラ...

 
 
 

Comments


広島市学童保育連絡協議会

広島県学童保育連絡協議会

〒7300051
広島県 広島市中区大手町5丁目16-18 3F

mail  hirogaku.siren@gmail.com

※お問合せなどは、ライン公式アカウントやメールでお願いいたします。

「働く親の子ども達が、充実した放課後を過ごせるように」と

先輩保護者の活動で出来た広島の放課後児童クラブ。

(留守家庭子ども会)​当サイトは、学童保育(放課後児童クラブ)に行く

子どもたちの保護者・保護者OBにより運営しております。

市連協に加入のご相談、その他お問合せは、

​メール・ラインで、お気軽に市連協にご相談ください。

bottom of page