おはようございます。田中です。
前回、請願を出した市議会厚生委員会のことを書きました。夕方になって、突然の吉報が届きました。
私たちは教職員、放課後指導員、放課後デイ職員などへのワクチン優先接種を求めてきました。委員会の審議の中で、感染対策の課長さんは、①保育園・幼稚園職員は優先接種を行う、②教職員・指導員は教育委員会から要請がきている、③放課後デイ職員は検討対象外、と答弁していました。実は私たちは、前日の文教委員会も傍聴して、厚生委員会での請願趣旨説明では、放課後デイを強調して、検討の対象に載せようと話し合っていました。
実際、子どもと職員の密着度は、放課後デイ>指導員>教職員です。障害をもった子どもさんのなかには、マスクをすることが難しい、マスクをしての体温調整が苦手などの子どもさんもいます。
夕方になって、放課後デイの関係者から、職員の優先接種が決まったとの吉報の電話が入りました。「やったー!」です。目の前で、ちょこっとだけど政治が動きました。道理ある主張は政治を動かします。次は、学校の教職員と、放課後児童クラブ・児童館指導員です。密着度からいえば、指導員の方が先です。教育委員会の後押しもあるので、市民からのプッシュをどうするか、考え中です。(2021.6.27)
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