キリスト教社会館を訪問しました
- hirogaku
- 2022年4月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは。田中です。
今日は、キリスト教社会館放課後児童クラブ(西区小河内)に利用料有料化についての説明に行きました。これまで何度か交流してきましたが、利用料問題を話すのは初めてです。実は、広島県で一番早く学童保育を開設したのはここです。現在2施設に44人ずつ、88人の子どもが通い、待機になっている子もいます。併設されている保育園の出身者の入所希望もあり、南観音から通った子もいたようです。社会館からは2人の事務員さんが対応してくれました。学童保育だけでなく、高齢者のデイサービス、保育園などの事務も兼ねていますが、事務員さんが配置できていることは重要です。電話を取ってもらえるだけで、指導員はずいぶん楽になると思います。
こちらから、市の有料化計画を説明したあと、向こうから話されたのは3点。
第1に、現在2000円のおやつ代などを徴収しているけれど、さらに3000円、5000円の利用料を徴収されたら、通えなくなる子も出てくること。
第2に、市が提起している7つの「サービス向上策」は民間にはほとんど関係なく、ただお金を取られるだけであること。
第3に、「サービス向上策」の中の「公園などへの外出」をしたら、公立の指導員は退職がすすむのではないかという心配。「実は、公立を退職された後、キリスト教社会観で指導員になった人がいます。ここでは近くの公園まで外出しています。その先生は『大変すぎる』と言われてここも退職されました。公立の指導員は年配の方が多いでしょう。無理だと思います」というお話でした。
広島市は有料化しなければ「持続的運営が困難になる」と言います。公立の指導員の欠員はすでに74人。「サービス向上」で一段と指導員の負担が増え、退職者が増えるのではないか。有料にしなければ「困難になる」のではなく、有料化を進めれば進めるほど、指導員体制の崩壊で「持続的運営が困難になる」ように思います。(2022.4.18)
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