プリントを読み、対策課に電話する勇気がありますか
- hirogaku
- 2022年2月22日
- 読了時間: 2分
こんにちは。田中です。
今日は久しぶりのお休みです。夜は市連協の運営委員会があります。こんな時ですから、完全オンラインです。私は事務所から出席します。
市議会に請願を出す準備を進めてきました。保護者会が主催する、利用料有料化について市からの説明を聴き、保護者の意見を伝える「説明・懇談会」に市は誠実に対応し、なぜ有料化しなければ放課後児童クラブの事業を廃止しなければならない可能性があるのか具体的に説明してほしいという請願です。当たり前の請願ですが、どこでひっかかったかというと…12月の議会には、広島市が自ら「説明・懇談会」を開いて、保護者に説明し意見を聴きとることを求める請願を出したのですが、「これと趣旨は同じではないか」という点です。同じ団体が、同じ趣旨の請願を出すことができないルールになっているからです。
しかし、12月の請願に対し、市は「開きます」とも「開きません」とも答弁しませんでした。市が自ら説明会を開かないのなら、保護者の意見を伝える場がなくなってしまいます。利用料を払う当事者の意見を全く聞かないで、一方的に決めるのは国民主権の原則に反しています。12月とは趣旨が違うことを説明し、現在、議会事務局で審議中です。
広島市は、「全保護者に紙で説明して、質問や意見には個別に丁寧にお答えします」作戦でいこうと考えているようです。みなさんは、有料化の説明が書いてあるプリントが届けられ、それに意見や質問があった時、教育委員会に電話できますか?ほとんどの方はそんな勇気はありません。市連協と放課後対策課との何度かの懇談の場で、課長さんは「私も有料化したくないと思っている。でもサラリーマンだから…田中さんもわかるでしょう」とこの1年半の間に3回おっしゃいました。課長でも教育長や市長には意見すら言えず、言いなりになるしかないのに、普通の市民が教育委員会や放課後対策課に電話などできません。しかも、放課後対策課が仕事をしている時間は保護者も仕事をしています。保護者が電話できる時間は対策課にはもう誰もいません。
だから、個別に答えるから電話して来い!などと言う指示は、電話して来るなと言っているのと同じです。たとえ電話しても、こっちは素人であっちはプロ。集団でかからなければやり込められます。これまでも、「こんなことを言うのはあなただけです」などと、やり込められ、悔しさのあまり市連協に電話してきた人もたくさんいます。
市民に直接説明もせず、“おふれがき”一枚で、あとは”お上”の指示に従いなさい…これは江戸時代のやり方です。(2022.2.7)
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