学校がコロナ感染拡大装置になっています
- hirogaku
- 2022年4月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは。田中です。
広島市の小学生のコロナ感染数を今年の1月1日からつかんで、週ごとの集計表にして市連協などの会議に提供しています。市連協として2年前から、感染の急拡大が起きるたびにこうした努力を行い、ウイルスと感染症に対する科学的見地を可能な限り学び取る努力もしてきました。これは、市連協総会で決めたコロナ禍の「2つの心構え」で、子ども、保護者、指導員を感染から守ることを活動の柱の一つにすえていたからです。これが、指導員へのワクチン優先接種実現にもつながりました。
感染拡大「第6波」の動向を見ると、春休みに減少していた感染数が、学校再開とともに再び急拡大を始めています。また曜日ごとにみると、月曜日は極端に少なく、火・水・木曜日に拡大するというパターンが毎週続いています。オミクロン株の潜伏期間が3日であることを考えると、土日に家庭で感染し、症状がないまま月曜日に学校で感染を広げ、家庭で感染した子どもと、月曜日に感染した子どもが3日後に発症していることが推測できます。3月21日(月)は春分の日で休みだったため、週のピークも1日うしろにずれています。
学校が感染拡大装置になっているのです。春休みに減少するのも、この推測と合致します。おそらく5月の連休中は減少し、休み明けから急拡大するのではないかと予想しています。
子どもは重症化しないといっても、後遺症がどれほどのダメージとして残るのかは未知数です。また感染によって得られる免疫はワクチンよりもかなり低いものです。再感染もあります。感染しないことが一番です。
ウイルスはどんどん進化しているのに、広島市教育委員会の対策は2年前と変わらず、オミクロン株の特性に合わせたものになっていません。そのうえ、今年度予算でもコロナ対策は国・県まかせで、市の独自予算・独自対策はありません。市連協は学校での対策強化とともに、家庭での感染防止対策も市に要望しています。(2022.4.19)
Comments