安佐南区・原南保護者会が児童館設置を要望
- hirogaku
- 2022年5月10日
- 読了時間: 2分
おはようございます。田中です。連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
4月、安佐南区の原南保護者会が放課後対策課に、児童館の早期設置とそれまでの増設を求める要望書を提出し、懇談しました。
原南の施設は特殊です。20年前に、2教室分ある広い旧理科室が放課後児童クラブの専用室となりました。当時は、面積基準や定員を定めた条例はありませんでした。比較的広い部屋で50人ほどの子どもたちが2人の指導員に見守られて過ごしていました。2015年、国の法律が変わり、広島市は条例で面積、定員などを定めます。原南は明らかに定員オーバーとなり、少なくとも2クラスに分ける必要が生まれました。
その時に市が行ったのは、別の施設を増設するのではなく、長方形のこの部屋をパーテーションで区切って2施設にするという方法です。片方の施設には出入り口も水道もありません。トイレにいくのも、隣の施設を通り抜けないといけません。私たちは当時の保護者会長さんとともに、こういう施設のあり方はやめてほしいと放課後対策課に要望しました。
今回、保護者会が改めて要望することになったのは、2つの施設の子どもの数が50人、50人になり、かなり窮屈になったことがきっかけです。しかも、災害が起これば80cm幅のたった一つの出入り口に殺到することになります。出入り口付近で火災が発生すれば逃げることもできなくなります。保護者会は6月の市議会にも請願を提出する計画です。
実は佐伯区・石内北のプレハブ施設も同様です。ここはカーテンで区切ってあります。男女共同のトイレの問題もいっこうに解決しません。行政には「子どもだからまあいいじゃん」という根深い考えがあるとしか思えません。それを乗り越えたのが「子どもの権利条約」です。子どもたちの過ごす環境を整えていくために、保護者会の役割が大きくなっていると思います。(2022.5.7)
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