こんにちは、田中です。
今日は、市議会の各会派に請願の紹介議員になっていただくようお願いして回りました。請願の中身は2つ。①学校、放課後指導員に定期的なPCR検査を実施してください。②学校、放課後、放課後デイなど子どもに接触する機会の多い職員に優先してワクチン接種してください(保育士はすでに優先接種が決まっています)。
ある小学校の先生は、一番イヤなのは「子どもが知らないでコロナを家庭内感染で持ってきて先生に感染させてしまって、先生が死ぬ。子どもがそれに責任を感じるのが一番心配だ」と話していました。また別の先生は「素手でコロナに立ち向かわされているようで悲しくなる」とも。子どもの間では、感染する恐怖とともに、感染者はのけ者にされる恐怖も広がっています。保護者の感染は、一気に生活苦にもつながります。保護者が、子どもも家族も感染しないように、そのために家族以外で子どもと接する機会の多い職員に検査やワクチン接種をきちんとしてほしいと願うのは当然のことです。請願が採択されるといいなと思います。次回は、会派回りの中で起きたひともんちゃくについて報告します。
自己紹介のつづきにも触れなくてはなりません。実は私の3人の娘の末の子は、小学2年生から中学卒業まで「不登校」でした。今は、大学、大学院を出て法律事務所に勤務しています。親子で歩んだ「不登校LIFE」も紹介いたします。「自分の子どもも学校に行き渋っている」という方、何かの参考になればと思います。学校にちゃんと行っている子どもも、アンケートをとると「本当は行きたくない」という子もいます。この問題は「不登校児」に限った特殊な問題ではないのです。(2021.6.15)
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