1月だけで小学生1176名が感染
- hirogaku
- 2022年2月3日
- 読了時間: 2分
こんばんは。田中です。
新型コロナウイルス感染が、市内の小学校でも爆発的拡大しています。1月第1週(1~7日)が27人、第2週が110人、第3週が351人、第4週が528人。1月全体では小学生(市立小学校)が1176人、教職員79人の感染が判明しました。放課後児童クラブの休所ものべ45学区(134学区に放課後児童クラブがあります)となっています。月末になり、少し陰りが見えていますが、油断はできません。市内の検査数そのものが月末に大幅に減少していること、全国的な1日の感染数が高止まりしていること、感染拡大の発端となった米軍の外出規制が1月31日18時に解除されたことなど、「減少傾向」とはまだ判断できません。
広島市教育委員会は、「感染対策の徹底」として、①投稿時の健康観察、②発熱時は休み受診する、③教育活動では「3密」を避ける(給食は黙食、トイレは混雑しないように、理科の実験・合唱の停止など)、マスクの着用、手洗いなど基本的な予防策の徹などを通知しています。しかし、これはこれまでの対策の域を出ないもので、現実に感染の急速な拡大を許しています。放課後対策課からは、特別に指示は出していないように見受けられます。
しかし、放課後対策課は、教育委員会の他の部署とは異なり、保護者の労働権(収入の保障)と子どもたちの「健全育成」という社会的責任があり、感染者を出さない特別の努力が求められます。非正規雇用の保護者の方々は、1時間休めば1時間分、1日休めば1日分賃金が減らされ、家計の悪化に直結します。市連協は、その立場から昨年11月に「要望書」を、またその中からコロナ感染にかかわる項目を「緊急要望」として、1月24日に提出しました。
やはり、子どもたちや指導員への定期的なPCR検査は欠かせません。感染症対策の第1は、何と言っても感染者を見つけて、個別に療養できる状態に置くことです。これは、14世紀の末、まだコレラ菌もペスト菌も見つかっていないとき、ベネチアで確立した人類最初の感染症に勝利する方策です。日本でも朝鮮使節団を迎える際には、北九州で2週間程度待機させ、伝染病感染者がいないことを確認してから必要な面談などを行っていたようです。伝染病が朝鮮半島や中国から人間に乗っかってやってくることに気づいていたんですね。(2022.2.2)
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